11月度の定例会「シュタムティッシュ」を開催しました。
11月21日(木)18:30より、11月度定例会「シュタムティッシュ」をビアホール独逸にて開催しました。店内1階は暖炉が灯る大変ゴージャスな雰囲気に模様替えされました。今回は、9月15日(日)にドイツ・ヴォルフスブルグ市で開催された「ドイツ弓道遠的全国大会」にゲスト参加された豊橋弓道協会の5名と9月8日(日)に同市で開催されたマラソン大会に参加された2名が出席され、訪独の経緯や滞在期間中の出来事などのついて報告されました。
豊橋弓道協会の訪独は、2012年11月29日に独日協会のバローグ輝子会長より、「ドイツ弓道協会が豊橋弓道協会との弓道交流を図りたいとの申し出がある」との情報に基づき、臨時役員会を招集し審議の結果、大会参加を会員に呼びかけて実現したものです。
また、ヴォルフスブルグ・マラソン大会への参加は、豊橋市と友好都市提携を結ぶヴォルフスブルグ市とのマラソン交流の一環で、穂の国豊橋ハーフマラソン実行委員会が毎年派遣を行っているものです。
豊橋弓道協会の沖田会長、成田副会長をはじめ、稲田さん、中島さん、永井さんの5名が、大会当日の様子や訪独の感想を紹介されたほか、マラソンに実際に走った豊橋市スポーツ課の中村さん、岩田さんから大会の成績やドイツの食事などについてユーモラスな報告がなされ、会場は笑いや歓声に包まれておりました。
和やかな懇談のあと、最後は参加者全員(豊橋日独協会混声合唱団)で、「挨拶の歌」、「ふるさと」などをドイツ語と日本語で合唱し、幕を閉じました。