「マエストロと夢見る若者たちのコンサートVOL.7」が開催されました。

 平成28年7月27日(水)から30日(土)までの4日間、東三河の音楽を志す中高校生229名が海外の音楽家から集中レッスンを受ける「第7回豊橋青少年オーケストラキャンプ」(同実行委員会主催、豊橋日独協会後援)が開催され、最終日の30日(土)に練習の成果を披露する「マエストロと夢見る若者たちのコンサートVol.7」がライフポートとよはしコンサートホールで開催されました。
 キャンプ代表のブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト主席客演指揮者の浮ヶ谷孝夫さん他がタクトをふるい、J.シュトラウス2世「入江ワルツ」、フランス民謡 小久保有編「キラキラ星」変奏曲、J.ラター「弦楽のための組曲」より第1楽章、W.A.モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章、J.シュトラウス2世 喜歌劇「こうもり」序曲などが演奏された。レッスンでは講師から細かな要求が出されましたが、子供たちは高い集中力と向上心でやり遂げ、本番のコンサートでは素晴らしい演奏を披露し、会場を埋め尽くした観客からは惜しみない拍手が贈られました。
 コンサート終了後は、講師・参加者・関係者全員による「交流会」が開催され、堀内副市長の挨拶あと、当協会・神野会長によって浮ヶ谷孝夫代表ら講師の方々に記念品の贈呈、乾杯の発声がなされ、キャンプに参加した中高生たちは講師にサインをお願いしたり一緒に記念撮影を行うなど、和やかな雰囲気のなかで思い思いの交流が行われました。
 当協会はスタディ委員会のドイツ講座のメンバーが練習パートを中心に講師の指導内容を子供たちに伝える通訳の役割を担ったほか、小野事務次長と文化交流委員会が運営協力を行いました。

  

  

  

ACCESS : カウンター