豊橋日独協会は、平成30年3月31日(土)に豊橋市役所他で開催された「豊橋&石巻交流事業”また来るね~また来たね”豊橋&石巻ええじゃないか交流」に特別協賛いたしました。
当日は、佐原豊橋市長をはじめ60名を超える方々が出席され、第1部として「地域の未来 震災からの教訓」と題した報告会と意見交換会が行われました。一般社団法人石巻・川の上プロジェクトの三浦信行代表理事のご挨拶のあと、「石巻市河北地区復興状況」(同プロジェクト・三浦秀之運営委員長)、「石巻市河北地区防災集団移転「二子団地」について」(ビデオメッセージ:二子団地まちづくり協議会・阿部良助会長)、「とびだす100通りのありがとう」(100百飛躍プロジェクト・杉山昌行代表&高校生代表)の各報告、並びに第2部として「地域の未来・減災へ向けて」のテーマで意見交換会(パネルディスカッション)が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
報告会・意見交換会終了後、参加者全員で豊橋公園吉田城鉄櫓前広場へ移動し、大崎しおかぜ太鼓の迫力ある演奏と三河伝統文化である手筒花火の特別放揚を楽しんだあと、「豊橋&石巻の食材交流」と題した懇親会の場で更なる親睦を深めました。
2019年5月には石巻市河北地区の住民約380世帯が集団移転する「二子団地まちびらき」を祝して豊橋の手筒花火が放揚される予定となっており、当協会としても出来る限りの支援・協力を行ってまいりたいと考えております。今回の事業にご協賛いただきました、法人会員・個人会員の皆さまには心より御礼申し上げます。
平成29年11月19日(日)、こども未来館「ここにこ」にて、『とよはしインターナショナルフェスティバル2017』が開催されます。「平和・交流・共生のまち」をテーマに、異文化を見て、感じて、体験しながら国際交流を楽しむ本フェスティバルは、各国の伝統舞踊などを紹介する国際色豊かなステージイベントや、ワールドグルメ、日本語スピーチコンテスト、国際交流団体活動紹介パネル展、国際交流フォトコンテスト作品展、バザー・フェアトレード、日本文化体験などが行われます。
当協会は、2016年の創立25周年記念事業を中心に、日独交流活動の内容をパネルにまとめ、出展いたします。1日だけの世界旅行。ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、是非お出かけ下さい。
1.日時:平成29年11月19日(日)10:00~16:00
2.場所:豊橋市松葉町3-1 こども未来館「ここにこ」
3.入場:無料
●案内リーフレット ⇒ とよはしインターナショナルフェスティバル2017
去る9月26日(土)~27日(日)の2日間、愛・地球博記念公園(愛知県長久手町)モリコロパーク・大芝生広場にて開催された「愛知万博10周年記念 一市町村一国フレンドシップフェスタ」に出展しました。朝晩は雨が降る不安定な天候でしたが、開催時間中は夏を思わせる好天に恵まれ、大勢の方々にドイツ連邦共和国との交流を続けている豊橋日独協会の出展ブースにお越しいただきました。両日とも、会員交流委員会の有志の方々により「ドイツサンドイッチ」と「ドイツビール」を販売したほか、ドイツとの交流を中心に豊橋日独協会の活動内容を写真で紹介したパネルの展示、協会紹介資料の配布を行いました。また、フォルクスワーゲングループジャパン株式会社様からポスターとオリジナルグッズを、メルセデス・ベンツ日本株式会社様からポスターと写真撮影ボードをご提供いただき、豊橋(三河港)と関係の深いドイツ企業として両社のPRを行いました。フォルクスワーゲンのオリジナルグッズは大変珍しく、当協会ブースをご利用いただいた方々は思わぬプレゼントに大変喜んでおられました。また、ハロゥィーン・ベンツの写真撮影ボードは小さなお子様連れのお客様や若い女性に人気で、デジタルカメラやスマートフォンで記念写真を撮られる方々が大勢いらっしゃいました。
今回のイベントは、名古屋地区における当協会の有意義なPRの機会となりました。ご協力いただきました会員交流委員会の皆様、大変お疲れ様でした。
平成27年7月22日(火)から25日(土)までの4日間、東三河の音楽を志す中高校生222名が海外の音楽家から集中レッスンを受ける「第6回豊橋青少年オーケストラキャンプ」(同実行委員会主催、豊橋日独協会後援)が開催され、最終日の25日(土)に練習の成果を披露する「マエストロと夢見る若者たちのコンサートVol.6」がライフポートとよはしコンサートホールで開催された。
キャンプ代表のブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルト主席客演指揮者の浮ヶ谷孝夫さん他がタクトをふるい、ペツォールト(伝バッハ)メヌエット ト長調、ニールセン「小組曲」より第3楽章、シベリウス「クリスチャン2世」よりノクターン・バラード、ウェーバー「クラリネット協奏曲第1番」より第3楽章が演奏された。レッスンでは講師から難しい要求が出されたが、子供たちは高い集中力と向上心でやり遂げ、本番のコンサートでは素晴らしい演奏を披露し、会場を埋め尽くした観客からは惜しみない拍手が贈られた。
コンサート終了後は、講師・参加者・関係者全員による「交流会」が開催され、佐原市長の挨拶あと、豊橋日独協会・神野会長から浮ヶ谷孝夫代表ら講師の方々に記念品の贈呈が行われ、加藤教育長の乾杯発声のあと、キャンプに参加した中高生たちは講師にサインをお願いしたり一緒に記念撮影を行うなど、和やかな雰囲気のなかで思い思いの交流が行われた。
当協会はスタディ委員会のドイツ講座のメンバーが練習パートを中心に講師の指導内容を子供たちに伝える通訳の役割を担ったほか、小野事務次長と文化交流委員会が運営協力を行った。
この度、豊橋市とパートナーシティー協定を締結しておりますドイツ・ヴォルフスブルグ市のクラウス・モアース市長一行12名が来日され、8月2日(日)から6日(木)まで豊橋に滞在されます。モアース市長は市長就任後初めての豊橋訪問であること、また当協会がドイツ視察団等で大変お世話になっております豊橋親善大使・独日協会ブラウンシュバイグ・パイネ・ヴォルフスブルグ地域のバローグ=クラウス輝子会長ほか、市議会議員、市関係者など多数の方々が来豊されることから、当協会として盛大に歓迎会を開催し、ドイツの皆様を心より歓迎したいと考えております。
当日は、会員交流委員会にて、琴の演奏、盆踊りなどの楽しい企画も用意する予定です。ご多忙中とは存じますが、皆様お誘い合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、宜しくお願い申し上げます。
記
1.日 時:平成27年 8月 3日(月) 18時30分 開会(18時より受付)
2.場 所:ホテルアークリッシュ豊橋 4階「ザ・テラスルーム」
豊橋市駅前大通一丁目55番地 TEL:0532‐51‐1111
3.会 費:お一人様 6,000円(当日、徴収させて頂きます)
※可能な方はドレスコードとして「和風テイスト、着物、法被」などの服装でご参加
頂ければ幸甚です。
【お問合せ先】
豊橋日独協会・事務局 福田、荻野(中部ガス㈱ 秘書室内)TEL:0532‐51‐1205
会員交流委員長 安達眞啓(アダチ鋼材㈱)TEL:0532‐54‐6391
来る平成27年5月24日(日)、宮城県石巻市川の上地区において東北復興支援活動の一環として『石巻早期復興祈願&西島篤師さん追悼手筒花火事業』が開催され、石巻の夜空に「豊橋手筒花火」が特別放揚される計画となっております。本事業には、東北交流支援に最後の最後まで力を注がれた故・西島篤師 副会長兼事務総長の追悼の意も込められていることから、当協会も特別協賛しております。
つきましては、当協会としての本事業への参加、並びに現状の被災地の状況を自分の目で確かめ、これからの復興には何が必要で、今後何をすべきかを考えるきっかけとするため、『第4回東北被災地応援ツアー』を企画いたしました。
大変お忙しい時期とは存じますが、知人・友人お誘い合わせの上、是非ご参加いただければと存じます。多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
記
1.日 時:平成27年5月24日(日)~5月25日(月) 1泊2日
2.行 先:宮城県石巻市、女川町、塩竃市 他
3.内 容:下記を予定しております。(詳細は「ご旅行日程表」ご参照)
【5月24日】石巻専修大学表敬訪問、石巻市・女川町被災地現状視察、
西島篤師さん追悼手筒花火放揚、百俵館(交流会) 他
【5月25日】日本製紙・石巻工場視察、被災校訪問、塩竃再開発組合表
敬訪問、清酒「浦霞醸造元」見学 他
4.参加費:55,000円
※宿泊代(石巻グランドホテル・シングル1泊朝食付)、JR往復
運賃、現地バス代、昼・夕食代を含みます。
5.定 員:25名程度
6.申 込:添付の「参加申込書」にて、平成27年5月7日(木)までにお申
し込み下さい。
※「ご旅行日程表」はこちら⇒ご旅行日程表
※「参加申込書」はこちら⇒参加申込書
《お問い合わせ先》
豊橋日独協会・事務局 福田、荻野(中部ガス株式会社)
(TEL)0532-51-1205 (FAX)0532-51-1274
平成27年2月20日(金)~21日(土)、豊橋日独協会(チーム西島)「第47次東北交流支援」を行いました。当協会より、永田竜也広報委員会委員長、久保田充三常任理事、またワルツ株式会社の片桐逸司社長、豊川信用金庫・豊橋支店の都築弘敬支店長、同金庫の山本順子さん、並びに飯田智子さんの6名が参加されました。石巻専修大学を表敬訪問後、女川小学校、女川中学校を訪れ、義援物資並びに義援金を贈呈しました。また、女川町清水仮設住宅集会所、石巻市北上町にっこりサンパーク仮設団地集会所の2ヶ所を訪れ、ワルツ株式会社ご提供のホットコーヒー並びにTogether Musicの草野宏之社長、泉谷景子さんのピアノ演奏、青山ひかるさんの歌、そしてトークで、仮設住宅の皆さまと楽しいひと時を過ごしました。また、今回も、支援物資として豊橋の「有限会社玉川うどん店」の真野様からご提供いただいた『うどん&味噌ダレセット』(各60人分)を両仮設事務所の自治会長様にお渡ししました。当日は、石巻専修大学の石川栄一様、現地チーム西島の小野寺千穂子様にもご協力をいただきました。
震災から早4年が経過しようとしておりますが、仮設住宅の皆さまの大変さを身にしみて感じる一方、皆さま方からいろいろなお話しを伺うことができ、今後の交流支援のあり方などを考える上で、大変有意義な時間を過ごすことができました。
「第48次東北交流支援」は、平成27年3月13日(金)~14日(土)の2日間、石巻市、女川町の被災校を訪問する予定です。次回は、「チーム西島」としての区切り目の支援となり、西島株式会社の西島 豊社長、大場雅之東北復興支援委員長、中澤慎介常任理事他数名が参加する予定です。被災地のことを絶対に忘れてはいけません。「継続は力なり!」です。義援金や支援物資など、東北交流支援にご賛同いただける皆さまからのご連絡を心よりお待ちしております。(豊橋日独協会・事務局 TEL:0532-51-1205)
平成26年4月21日(月)、東京ドイツ文化センター1階大ホールにて開催されました「2014年度全国日独協会連合会年次総会」に、神野会長、西島副会長、竹内副会長、福田事務局長の4名が参加しました。年次総会では、宮崎日独協会の加盟申請協会承認、連合会役員改選、2013年度決算及び年会費一部納入協会の扱い、連合会記念事業準備積立金、若手会員の集い、2015年度総会開催地決定(福島県いわき市)などの決議事項が審議されました。年次総会終了後、各地日独協会の代表による活動報告が行われ、18時からフォン・ヴェアテルンドイツ大使夫妻を囲んだ懇親会が和やかに開催されました。