活動報告

豊橋日独協会事務局

3/22「ドイツ関連講演会&シュタムティッシュ」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年3月26日

 平成31年3月22日(金)18時30分より、月例会会場のビアホール「独逸」にて、在ドイツ日本大使館 特命全権大使をお務めになられ、現在外務省参与でいらっしゃる中根 猛 様を講師にお迎えし、「ドイツ関連講演会」を開催しました。当日は、神野会長をはじめとする、会員、関係者約50名が参加しました。
 中根参与は、故・神野信郎名誉会長、故・西島篤師副会長兼事務総長ともお付き合いが深く、当日両家を弔問されたあと、ドイツ関連講演会に臨まれました。「最近のドイツの状況」をテーマとし、最近のドイツ情勢と日独関係、メルメル首相の訪日、ドイツのエネルギー政策、働き方改革の4つの視点から、ご自身がご準備されたパワーポイント資料をもとにご講演いただきました。特に、政治、経済、外交については、シュレーダー首相から現在のメルケル首相に至るまでの各種情勢の変化について、詳細にご説明いただきました。また、日本の課題となっているエネルギー政策や働き方改革について、ドイツと比較したカタチで簡潔にご説明いただき、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 講演会終了後は、3月25日(日)開催の「穂の国豊橋ハーフマラソン」に参加するヴォルフスブルク市の市民ランナー男女各1名と随行者2名、計4名のゲストをお迎えし、月例会「シュタムティッシュ」を開催しました。冒頭、神野会長から講演会に対する中根講師への御礼挨拶、マラソン関係者の自己紹介・お土産の贈呈などが行われ、和気藹々とした雰囲気で月例会がスタートしました。各テーブルでは、参加者同士で和やかに会話がはずみ、各々美味しいビールと料理を堪能されました。
 文化的な講演会は久しぶりの開催であり、大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。今後もこのような機会をつくり、ドイツに対する知識を更に深めてまいりたいと思います。

  

  

  



 



12/24 「X’mas Stammtisch Party & Market 聖夜のビアガーデン」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2019年1月25日

 平成30年12月24日(月・休)11:00~20:00、豊橋市民の皆さまに新しいクリスマスの過ごし方を提案するとともに、会員拡大を促し、当協会の更なる成長に繋げていくことを目的に、「X’mas Stammtisch Party & Market 聖夜のビアガーデン」をホテルアークリッシュ豊橋 3F ザ・ガーデンにて開催しました。
 当日は冬晴れの好天に恵まれ、500名を超える大勢の方々がクリスマス・マーケットとパーティーを楽しまれました。
 先着300名様への「手作りシュトレン」のプレゼントとチケット付属の「豊橋日独協会オリジナルマグカップ」はお客さまに大好評でした。マーケットでは、8月に来豊されたドイツ人シェフ、ダニエル・クルーゲ氏のオリジナルレシピのドイツ郷土料理やグリューワインが提供され、来場されたお客さまは美味しい料理と飲物を堪能されました。また、ナッツ、パン、地元食材、クリスマス雑貨などの販売のほか、ハーバリウムやお正月飾りのワークショップ、年末にふさわしい占い鑑定サービス、無料のフェイスペイントなどの数多くのブースが並び、会場は大いに賑わいました。
 夕方17時からは、地元豊橋のゴスペルグループ「Gospel-M」のクリスマスソングを皮切りに、神野会長の開会挨拶、佐原豊橋市長の来賓挨拶で、クリスマスパーティーが幕を開けました。ステージイベントでは、豊橋少年少女合唱団のクリスマスコンサートやGospel-Mの特別コンサートが開催されたほか、当協会が企画したドイツ式の乾杯やあひるのダンスなどで会場は大いに盛り上がり、参加者全員楽しいひとときを過ごしました。

  

  

  



 



「第4回ヴォルフスブルク市交流絵画コンクール」表彰式が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年10月17日

 平成30年10月14日(日)11:00より、「豊橋市美術博物館」にて、『第4回ヴォルフスブルク市交流絵画コンクール』表彰式が開催されました。このコンクールは、2011年6月の豊橋市とドイツ連邦共和国・ヴォルフスブルグ市とのパートナーシティ協定の提携を機に、子供たちの作品交流を通じて両市の一層の友好を促そうと2012年度にスタートしました。暮らし、イベント、観光などの豊橋の特徴を題材にした応募作品49校、1,038点の中から、豊橋日独協会会長賞として山口ちえりさん(向山小1年)、榊原七花さん(福岡小5年)の2作品のほか、豊橋市長賞・ヴォルフスブルク市長賞・豊橋教育委員会賞・豊橋市議会議長賞、それぞれ各2作品が選ばれ、当日は当協会の柿原ヤヨイ副会長がヴォルフスブルク市長賞、並びに豊橋日独協会会長賞の受賞者4名に対し、表彰状・記念品の授与を行いました。
 入賞作品30点は、とよはしインターナショナルフェスティバル2018期間中「こども未来館ここにこ」に展示されるとともに、その後ドイツ・ヴォルフスブルク市で来年1~2月にかけて展示される予定です。

   

  

  



 



8/27 ダニエル・クルーゲ シェフが佐原市長を表敬訪問されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年8月30日

 平成30年8月27日(月)17時00分より、豊橋市とヴォルフスブルク市の「食の交流」事業として8月2日に来豊されたドイツ人シェフ、ダニエル・クルーゲ氏がホテルアークリッシュ豊橋での調理実習や滞在期間中の関係者との交流内容等の報告のため、佐原光一豊橋市長を表敬訪問されました。
 当日、豊橋調理製菓専門学校における「ドイツ料理講習会」(定員を大きく上回る34名が参加)終了後、豊橋市役所を訪問されました。日本は初めての訪問であり、湿気を伴う夏の暑さで来日当初は汗疹を発症して苦労したこと、またホテルのスタッフをはじめ、通訳者や日独協会関係者など、多くの方々に温かく迎えられたことに感謝の意を表しておられました。また、お土産として日本の調味料「わさび」と「包丁」を購入したことなど、通訳を交え、佐原市長と和やかに歓談されました。
 ダニエル・クルーゲ氏は、豊橋調理製菓専門学校での料理講習会、ホテルでのうどん打ち体験、東京方面への旅行などのスケジュールを終えたあと、9月2日(日)にドイツに帰国される予定です。

  



 



8/7「ドイツフェアー開催記念セレモニー」が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年8月8日

 平成30年8月7日(火)18時30分より、ホテルアークリッシュ豊橋4階、ザ・テラスルームにおいて「ドイツフェアー開催記念セレモニー」が開催されました。本イベントは、豊橋市とヴォルフスブルク市の「食の交流」事業として企画されたもので、当日は、豊橋市、豊橋市国際交流協会、豊橋調理製菓専門学校、ならびに当協会の関係者約100名が出席され、8月2日に来豊されたドイツ人シェフ、ダニエル・クルーゲ氏の紹介とドイツフェアーの成功に向け、気運向上が図られました。
 冒頭、豊橋市職員からヴォルフスブルク市の紹介とこれまでの交流概要について説明がなされたあと、佐原光一・豊橋市長、神野吾郎・当協会会長の挨拶に続き、ダニエル・クルーゲ氏がスピーチされ「ドイツの料理を日本に伝えられることを大変うれしく思います。是非、日本料理の印象をヴォルフスブルク市に持ち帰りたい。」と感想と抱負を述べられました。
 その後、日本の伝統行事である「鏡開き」がステージ上で行われ、藤原孝夫・豊橋市議会議長の乾杯により参加者全員でドイツフェアーの開幕を祝うとともに、懇親会ではクルーゲシェフが調理されたドイツ料理や本場のドイツビールを味わいながら、テーブル単位で和やかな歓談が行われました。

◆「ドイツフェアー」は、ホテルアークリッシュ豊橋において、8月7日(火)~26日(日)まで開催されます。16F「レストランKEI」では、コース料理としてランチ・ディナーをご用意するほか、3F「ザ・ガーデン」では、お昼のビアガーデンも実施します。この機会に、ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、是非、クルーゲシェフのドイツ料理をご堪能下さい。皆さまのお越しをお待ちしております。

【ご予約・お問い合わせ先】ホテルアークリッシュ豊橋
「レストランKEI」:0532-51-1116、「ザ・ガーデン」:0532-51-1118

 

  

  

  



 



6/1「ヴォルフスブルク市訪問団」一行8名が来豊されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年6月11日

 去る6月1日(金)、「ヴォルフスブルク市訪問団」として独日協会ブラウンシュバイグ・パイネ・ヴォルフスブルク地域のバローグ=クラウス輝子会長ご夫妻をはじめとする一行8名が来豊されました。今回の来豊は、同協会の設立35周年を記念して企画されたもので、5月に金沢市にて開催された「平成30年度全国日独協会連合会」への出席を皮切りに、東京、石垣島、名古屋の各都市を訪問され、名古屋宿泊を機に、豊橋市並びに当協会関係者との親交を深めるため、わざわざ豊橋までお越しいただきました。
 当日は雨上がりの好天に恵まれ、午前中は豊橋駅新幹線開札口にて当協会並びに豊橋市職員による歓迎横断幕でのお出迎えを行ったあと、西島 寛 会員のエスコートにより、豊川稲荷の参拝と精進料理を堪能されました。また、午後からは二川宿本陣資料館にて、資料館の見学、並びに日本文化である着物の着付とお茶を体験されたあと、豊橋市役所にて佐原市長他と面会され、夕方からは当協会主催の「歓迎交流会」(於:ビアホール「独逸」)に出席されました。
 歓迎交流会には神野名誉会長、神野会長をはじめとする30名を超える会員が出席し、久しぶりに来豊されたバローグ=クラウス輝子会長とそれぞれの立場から更なる親交を深めるとともに、たこ焼き器を使った当協会会員手作りの「たこ焼きスイーツ」のご提供や日本の玩具である「けん玉」のやり方を手取り足取り指導するなど、会場内では思い思いの歓談・交流が行われました。
歓迎交流会終了後、一行は新幹線で宿泊地である名古屋に向かわれました。

  

  

  



 



5/29「豊橋日独協会 平成30年度総会・懇親会」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年6月1日

 平成30年5月29日(火)18:3o~より、ホテルアークリッシュ豊橋4F「ザ・テラスルーム」にて、「豊橋日独協会 平成30年度総会・懇親会」を開催しました。 当日は、80名を越える会員が参加され、神野会長の挨拶のあと、伊藤事務総長が議長となり、平成29年度事業報告並びに収支決算報告、平成30年度事業計画(案)並びに収支予算(案)、役員人事、副委員長変更等について、事務局並びに各委員長から詳細な説明・報告がなされ、各議案とも満場一致で承認されました。
 主な内容として、平成30年度の新規事業として「ドイツ・クリスマスマーケット」を12月23~24日まで開催すること、また当協会の運営体制を更に強固なものとするため、ドイツとの関連が深い西島株式会社・代表取締役社長の西島 豊 常任理事を「副会長」に任用する役員人事が決議されました。
 総会終了後の会員交流委員会の企画による「懇親会」では、オープニングとして藤本逸子会員、斉藤優子さんによるピアノ連弾「ベートーベン・運命」が演奏されたあと、来賓としてお招きした大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館のヴェルナー・ケーラー総領事から流暢な日本語によるご挨拶をいただくとともに、名古屋日独協会の金武直幸会長、岐阜日独協会の青谷美恵子会長からご丁重なるご挨拶をいただきました。その後、平成29年度の新入会員が紹介され、松井副会長の音頭による乾杯で懇親会がスタートし、大変和やかな雰囲気の中で会員同士の懇談が行われ、ワインコーナーは人垣ができるほどの盛況ぶりでした。上位入賞チームに豪華賞品が贈られる「テーブル対抗ゲーム大会・ストラックアウト」では、静かな闘志を燃やしながら各テーブル単位で競い合い、会場は大いに盛り上がりました。懇親会の最後は、恒例の「アヒルのダンス」を全員で踊り、安達副会長のスピーチで幕を閉じました。
 平成30年度も会員全員で当協会の活動を盛り上げていきたいと思います。引き続き、ご支援、ご協力の程、宜しくお願いいたします。

  

  

  



 



5/20~22「2018年全国日独協会連合会年次総会」に出席しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年6月1日

 平成30年5月20日(日)から22日(火)までの3日間、金沢市にて開催された「2018年全国日独協会連合会年次総会」に当協会から8名が出席しました。今年の年次総会は、全国日独協会連合会設立30周年記念事業「日独交流国際会議2018」として、史上初めて日本の日独協会とドイツの独日協会のメンバーによる合同の日独国際会議として開催されました。
 5月20日(日)は日独双方の若者による「若者交流会議」が行われたあと、参加者全員が集う「前夜祭(会場:しいの木迎賓館)」がモーツアルトアカデミーのクラシック音楽で幕を開け、九谷太鼓の演奏、アンゲルス劇団による小作品鑑賞などを楽しむとともに、軽食や飲物をいただきながら日本各地の日独協会会員、並びにブラウンシュバイグ・パイネ・ヴォルフスブルク地域のバローグ=クラウス輝子会長をはじめとする独日協会会員と交流を行いました。
 5月21日(月)は、金沢歌劇座において「日独交流国際会議 PART1」として「日独交流の歴史と今後の発展」をテーマとした日本側(橋本 孝副会長)とドイツ側(フォンデュラン名誉会長)の2名による講演が午前中に行われました。また、午後からは「日独交流国際会議PART2」として「2018年度全国日独協会連合会総会」が行われ、当協会の神野会長が「全国日独協会連合会・副会長」に正式に選任されるとともに、各地日独協会の活動報告では安達副会長が当協会の平成29年度活動実績・重点事業等について発表を行いました。会議終了後は、関係者全員による「歓迎パーティ(会場:老舗料亭「つば甚」)」が開催され、美味しい日本食を楽しみながら和やかな歓談が各テーブルで行われました。
 5月22日(火)は、「日独交流国際会議 PART3」として「ワークショップ1~3」が開催され、「ワークショップ2:日独交流成功事例の紹介と新たな取り組み」において、当協会の西島常任理事が東日本大震災における東北支援を通じた日独交流についてプレゼンテーションを行い、聴講者からは感銘の声と惜しみない拍手が送られました。
 この3日間、各地日独協会関係者、並びに独日協会関係者と意義のある交流・親交を深めることができ、参加者一同、大変充実した時間を過ごすことができました。来年は、新潟市で開催される予定です。ご興味のある方は、是非ご参加下さい。

●日独交流国際会議「金沢宣言」は、下段のリンクをご参照下さい。
 ⇒ ◆日本語  ◆ドイツ語 

   

  

  

  

 



 



3/31「豊橋&石巻交流事業」が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年4月2日

 豊橋日独協会は、平成30年3月31日(土)に豊橋市役所他で開催された「豊橋&石巻交流事業”また来るね~また来たね”豊橋&石巻ええじゃないか交流」に特別協賛いたしました。
 当日は、佐原豊橋市長をはじめ60名を超える方々が出席され、第1部として「地域の未来 震災からの教訓」と題した報告会と意見交換会が行われました。一般社団法人石巻・川の上プロジェクトの三浦信行代表理事のご挨拶のあと、「石巻市河北地区復興状況」(同プロジェクト・三浦秀之運営委員長)、「石巻市河北地区防災集団移転「二子団地」について」(ビデオメッセージ:二子団地まちづくり協議会・阿部良助会長)、「とびだす100通りのありがとう」(100百飛躍プロジェクト・杉山昌行代表&高校生代表)の各報告、並びに第2部として「地域の未来・減災へ向けて」のテーマで意見交換会(パネルディスカッション)が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
 報告会・意見交換会終了後、参加者全員で豊橋公園吉田城鉄櫓前広場へ移動し、大崎しおかぜ太鼓の迫力ある演奏と三河伝統文化である手筒花火の特別放揚を楽しんだあと、「豊橋&石巻の食材交流」と題した懇親会の場で更なる親睦を深めました。
 2019年5月には石巻市河北地区の住民約380世帯が集団移転する「二子団地まちびらき」を祝して豊橋の手筒花火が放揚される予定となっており、当協会としても出来る限りの支援・協力を行ってまいりたいと考えております。今回の事業にご協賛いただきました、法人会員・個人会員の皆さまには心より御礼申し上げます。

  

  

  



 



マルティン・ルター「宗教改革500年記念ポスター展」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2018年2月7日

 平成30年1月9日(火)~1月25日(木)、豊橋市役所東館1階市民ギャラリーにおいて、マルティン・ルター「宗教改革500年記念ポスター展」を開催いたしました。このポスター展は、1517年、ドイツの神学者であるマルティン・ルターの「95ヶ条の論題」の提示から今年で500年を迎えることにより、ドイツ大使館・ドイツ総領事館が制作したポスター30枚をパネルに収めて展示したもので、開催期間中、豊橋市役所を訪れた多くの市民の皆さまにご覧いただきました。

  

  

 



 





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