活動報告

豊橋日独協会事務局

12/14「名古屋クリスマスマーケット」視察会を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2017年12月21日

 平成29年12月14日(木)、名古屋市の久屋大通公園・久屋広場にて開催されている『名古屋クリスマスマーケット』(主催:東海テレビ放送・中日新聞社)の視察会を開催しました。当日は委員長会議メンバーを中心に15名が参加し、ドイツソーセージやグリューワインを味わうとともに、クリスマスギフトやヨーロッパの工芸品を扱ったショップでの買い物やステージイベントを観賞するなど、会場内を隈なく視察しました。
 参加者から出された様々な意見やアイデアをもとに、来年度の当協会主催の新規事業としてクリスマスイベントを今後検討してまいりたいと思います。

   

  



 



11/8~10「ライプツィヒ市経済担当市長一行6名」が来豊されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2017年11月15日

 平成29年11月8日(水)~10日(金)の3日間、ドイツ・ライプツィヒ市のウヴェ・アルブレヒト経済担当市長、ウテ・リーベルト経済担当マネージャー、ロイ・リッヒターライプツィヒ独日協会会長、ライプツィヒ生物化学薬物研究社のランディ・クルツ代表、ライプツィヒ市日本窓口の篠田 潤氏、通訳の萩原イルカ氏の6名が来豊されました。一行は、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本ツアーを機に、ライプツィヒ市がビジネスとして魅力ある都市であることのPRと、ライプツィヒ市として日本経済との接点をどのように確立していくことが出来るかの可能性を探るため、関西地区・中部地区の関連企業・団体等の視察を目的として11月6日(月)に来日されました。
 11月8日(水)夜、豊橋駅新幹線改札口にて当協会会員、並びに豊橋市多文化共生・国際課職員による歓迎横断幕でのお出迎えを行いました。
 11月9日(木)は、豊橋市長表敬訪問、豊橋市スポーツ施設視察のあと、午後から武蔵精密工業株式会社様の本社・植田工場を視察され、夕方からは当協会主催の「歓迎交流会」を回転寿司・武蔵丸にて開催し、会員との歓談、お土産交換、記念撮影などで交流を深めるとともに、美味しいお寿司と各種日本料理を味わいながら楽しいひとときを過ごされました。
 11月10日(金)は、一般社団法人中部経済連合会様のご紹介により、株式会社デンソー・高棚製作所様、株式会社豊田自動織機・高浜工場様を視察され、夕方からは豊橋にて中部ガス株式会社(中部経済連合会・副会長)の中村会長と当協会の神野名誉会長と今回の経済ミッションに対する意見交換を行うとともに、夜は豊橋市の佐原市長一行と今後の両市の交流について夕食懇親会の場を持たれました。アルブレヒト経済担当市長は、「豊橋における2日間の日程で、中身の濃い大変有意義な時間を過ごすことができた。」と満足されておられました。
 一行は翌日「京都」を散策され、12日(日)早朝に東京に向かわれました。ライプツィヒ市との交流は、今後も継続してまいりたいと思います。

  

  

  

  

 



 



「豊橋日独協会 平成29年度総会・懇親会」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2017年5月31日

 平成29年5月29日(月)18:3o~より、ホテルアークリッシュ豊橋4F「ザ・テラスルーム」にて、「豊橋日独協会 平成29年度総会・懇親会」を開催しました。 当日は、80名を越える会員が参加され、神野会長の挨拶のあと、安達事務総長が議長となり、25周年記念事業の結果を含めた平成28年度事業報告並びに収支決算報告、平成29年度事業計画(案)並びに収支予算(案)、会則一部変更、役員人事、委員会組織(会員拡大委員会)の新設、委員長就退任並びに副委員長選任について事務局並びに各委員長から詳細な説明・報告がなされ、各議案とも満場一致にて承認されました。
 役員人事につきましては、神野信郎氏が会長を退任され「名誉会長」に、神野吾郎氏が「会長」に、中村敬一氏と竹内文子氏が副会長を退任され「相談役」に、また安達眞啓氏・柿原ヤヨイ氏・大塩啓太郎氏の3名が「副会長」にそれぞれ選任され、同日付で就任いたしました。なお、総会の最後に、神野信郎氏からの会長退任挨拶と花束贈呈、また新会長の神野吾郎氏から就任挨拶が行われました。
 総会終了後の会員交流委員会の企画による「懇親会」では、来賓としてお招きした大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館のヴェルナー・ケーラー総領事、名古屋日独協会の金武直幸会長、岐阜日独協会の青谷美恵子会長からご丁重なるご挨拶をいただきました。その後、平成28年度の新入会員が紹介され、松井副会長の音頭による乾杯にて懇親会がスタートし、大変和やかな雰囲気の中で会員同士の懇談が行われ、ワインコーナーは人垣ができるほどの盛況ぶりでした。また、来賓としてお招きにした株式会社フェニックスの浜武社長他からプロバスケットボール「B1リーグ・三遠ネオフェニックス」のPRがあり、上位入賞チームに賞品が贈られる「テーブル対抗B1ゲーム大会」では静かな闘志を燃やしながらテーブル単位で競い合い、会場は大いに盛り上がりました。懇親会の最後は、「楽しつどい」をドイツ語と日本語で全員で合唱し、新たに就任された大塩副会長のスピーチで幕を閉じました。
 平成25周年記念事業で会員の結束力もより一層高まったことと思います。神野吾郎新会長を迎え、平成29年度も会員全員で当協会の活動を盛り上げていきたいと思います。引き続き、ご支援、ご協力の程、宜しくお願いいたします。

 

  

  

  

 



 



役付役員の異動に関するお知らせ

編集者:jdg-toyo 更新日:2017年5月31日

 平成29年5月29日(月)に開催した「平成29年度総会」において、高齢化への対応と更なる機動的な組織運営を実現するため、会長の交代をはじめとする役付役員の刷新を図ることが承認可決され、同日付で下記のとおりそれぞれ就任いたしました。会員の皆様をはじめ、関係各位におかれましてはこれまで同様、ご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

                 記
(主な異動内容)
●神野信郎氏が会長を退任し、「名誉会長」に就任いたしました。
●常任理事の神野吾郎氏 が、「会長」に就任いたしました。
●中村敬一氏、竹内文子氏の両氏が副会長を退任し、「相談役」に就任いたし
 ました。
●常任理事の安達眞啓氏、柿原ヤヨイ氏、大塩啓太郎氏 が、新たに「副会長」
 に就任いたしました。

 

【豊橋日独協会 役付役員】(平成29年5月29日 現在)

役職 氏名 勤務先・役職名
名誉会長: 神野 信郎 中部ガス株式会社 相談役
会 長: 神野 吾郎 株式会社サーラコーポレーション 代表取締役社長
副会長: 松井 孝悦 大三紙業株式会社 代表取締役
副会長: 安達 眞啓 アダチ鋼材株式会社 相談役
副会長: 柿原 ヤヨイ 国際交流ボランティアリーダー
副会長: 大塩 啓太郎 ユタカコーポレーション株式会社 代表取締役社長
事務総長: 伊藤 幸雄 株式会社まきやす 代表取締役
事務次長: 小野 全子 株式会社オーラッド 常務取締役
監 事: 梶村 康彦 豊橋信用金庫 常勤監事
監 事: 中谷 安伸 株式会社三菱東京UFJ銀行 豊橋支社長
相談役: 中村 敬一 豊橋創造大学 名誉教授(元バイエルジャパン豊橋事業所長)
相談役: 竹内 文子 医療法人蘭風会竹内産婦人科 薬剤師
顧 問: 佐原 光一 豊橋市長


 



「4/28 ライプツィヒ市経済担当市長一行」が来豊されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2017年5月2日

 平成29年4月28日(金)、ドイツ・ライプツィヒ市のウヴェ・アルブレヒト経済担当市長、ウテ・リーベルト経済担当マネージャー、ロイ・リッヒターライプツィヒ独日協会会長、ランディ・クルツ氏の4名が来豊されました。一行は、ライプツィヒ市への日本企業誘致と日本企業視察のため、4月23日(日)に来日。ヤマザキマザック・美濃加茂製作所、荒川化学・研究センター等を訪問され、最終日に豊橋市の佐原市長、当協会の神野会長と面会・懇談の場を持つため、わざわざ豊橋にお立ち寄りいただきました。
 当日は、豊橋駅新幹線改札口にて当協会会員、並びに豊橋市多文化共生・国際課職員による歓迎横断幕でのお出迎えを行ったあと、ホテルアークリッシュ豊橋に移動。3Fラウンジにて、当協会のドイツ視察団をはじめとする25周年記念事業の内容や今後のライプツィヒ市との交流について、神野会長、西島常任理事、中部経済連合会・中村副会長(中部ガス会長)等との意見交換を行いました。その後の歓迎夕食会では佐原市長が交流され、今後の豊橋市、並びに当協会との交流について率直な意見交換が行われました。
 同日夜の羽田からの帰国のため、4時間弱という非常に短い滞在でしたが、双方にとって大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。

  

  



 



「ヴォルフスブルグ市マラソン訪問団一行5名」が来豊されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2017年3月27日

 平成29年3月26日(日)に開催された『第8回穂の国・豊橋ハーフマラソン』参加のため、3月23日(木)にヴォルフスブルグ市からアスリートのマーク・ギュンターさん、マギー D アンドレアさん、同市スポーツ課のステファン・エーラスさん他計5名の訪問団が来豊されました。
 当協会として、当日豊橋駅でのお出迎えを行い、翌3月24日(金)13:00からは豊橋市三の丸会館にて青少年交流委員会主催によるお茶・生花・和楽器演奏の「日本文化体験」を実施いたしました。また、同日18:30から、ココラフロント1階のアロハテーブルにて「シュタムティッシュ・特別例会」(歓迎交流会)を開催し、会員を中心に約45名が集い、神野会長の挨拶とお土産贈呈、安達事務総長の乾杯発声のあと、思い思いの会話やけん玉の体験、また全員合唱などでヴォルフスブルグ市マラソン訪問団との交流を深めました。
 当日のマラソン大会では、マーク・ギュンターさんは1時間14分6秒でゴールし、部門12位・総合21位と健闘。マギー D アンドレアさんは、途中で足を痛めながらも2時間1分余りでフィニッシュされました。当協会は、今後も豊橋市とヴォルフスブルグ市との各種交流事業に積極的に携わってまいる所存です。引き続き、皆さまのご支援、ご協力を宜しくお願いいたします。

  

  

  

 



 



2/25「豊橋・ヴォルフスブルグ交流展」開場式が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2017年3月3日

 平成29年2月25日(土)13時00分より、豊橋市美術博物館において、豊橋市制施行110周年記念『豊橋・ヴォルフスブルグ交流展』開場式が開催されました。開場式に先立ち、11時45分より「豊橋市長表敬昼食会」が開催され、ヴォルフスブルグ市のクラウス・モアース市長、同地域独日協会のバローグ=クラウス輝子会長、ハイデルスベルガー研究所のベンヤミン・ハイデルスベルガー所長ら一行6名と佐原市長、当協会の神野会長他豊橋市関係者との懇談・交流が図られました。
 今回の『豊橋・ヴォルフスブルグ交流展』(2/25~3/26)は、ヴォルフスブルグ市を拠点に国際的に活動したハインリヒ・ハイデルスベルガーの作品76点が展示される写真展で、日本で初めて開催されるものです。開場式には、大勢の豊橋市民が詰め掛け、佐原市長、モアース市長、ハイデルスベルガー所長の挨拶のあと、テープカットが盛大に行われ、ハイデルスベルガー研究所のベルンド・ロドリアン研究員の解説による内覧会が引き続いて行われました。
 フォルクスワーゲンの本拠地であるヴォルフスブルグ市の町並みや風景などを感じることができる絶好の機会ですので、皆様お誘い合わせの上、是非ご観覧下さい。

  

  

  

 

 



 



ヴェルナー・ケーラー ドイツ総領事ご夫妻が来豊されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2016年11月28日

 平成28年11月20日(日)~11月21日(月)の2日間、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館のヴェルナー・ケーラー総領事ご夫妻が当協会の25周年記念式典・関連事業への出席、並びに東京五輪・パラリンピックのドイツ連邦共和国のホストタウンとして豊橋市が選定されたことによるスポーツ関連施設視察等のため、来豊されました。
 11月20日(日)は、創立25周年記念式典・交流会への出席のあと、ドイツ無声映画「メトロポリス」を鑑賞されました。その後、市内の吉田城址で行われた「豊橋手筒花火特別放揚」を見学されたあと、ホテルアークリッシュ豊橋にて開催された「ドイツ総領事ご夫妻を囲む夕食懇談会」にて当協会の神野会長、竹内副会長、松井副会長、西島常任理事、西島榮子会員と和やかに懇談されました。
 11月21日(月)は、豊橋市の案内により、豊橋市総合体育館、アクアリーナ、豊橋市民病院を視察されたあと、佐原市長を交えた昼食会に出席され、豊橋市の特徴などについて様々な観点から情報交換をされました。その後、三河港臨海部のフォルクスワーゲングループジャパン株式会社を視察されたあと、帰路につかれました。

  

  

  



 



「創立25周年記念式典・交流会・25年のあゆみパネル展」を開催しました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2016年11月28日

 平成28年11月20日(日)、「豊橋日独協会創立25周年記念式典・交流会・25年のあゆみパネル展」を穂の国とよはし芸術劇場PLATにて開催しました。前日からの雨もあがり、11月とは思えない晴々とした穏やかな気候のなか、11時00分より「豊橋日独協会創立25周年記念式典」を開催しました。大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館のヴェルナー・ケーラー総領事ご夫妻、北海道・福井・岐阜・三重の各地日独協会の会長様、地元国会議員、県会議員、市議会議員、豊橋市長など多数のご来賓の皆さまをお招きし、会員を含め総勢120名が出席されました。野畑さおりさんのピアノ演奏による両国国歌演奏のあと、当協会の25年の活動内容を紹介したDVDが上映されました。その後、神野会長より主催者挨拶、ヴェルナー・ケーラー総領事並びに佐原豊橋市長からのご祝辞、野畑さおりさんによる「日本の四季」、「シューベルト&ベートーヴェン」の華麗なピアノ演奏が披露され、盛会のうちに幕を閉じました。
 式典終了後は「交流会」が開催され、ドイツ・プロフィロール社のコールスマン社長、独日協会フランクフルトのシュレーダー美恵子理事などドイツからのお客さまを含め、軽食と飲物を楽しみながら関係者それぞれが思い思いに交流を図られました。
  また、式典会場近くの会議室において「豊橋日独協会・25年のあゆみパネル展」を併催し、会員を含め当日ご来場いただいた多くの方が観覧されました。
 豊橋日独協会は、この25周年を契機に、会員相互の結束力を更に高め、日本とドイツのかけ橋として今後も積極的な活動を展開してまいる所存です。関係各位におかれましては、引き続きご支援、ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

   

  

  

  



 



「第3回ヴォルフスブルグ市交流絵画コンクール」表彰式が開催されました。

編集者:jdg-toyo 更新日:2016年11月22日

 平成28年11月12日(土)10:00より、「こども未来館ここにこ」にて、『第3回ヴォルフスブルグ市交流絵画コンクール』表彰式が開催されました。このコンクールは、2011年6月の豊橋市とドイツ連邦共和国・ヴォルフスブルグ市とのパートナーシティ協定の提携を機に、子供たちの作品交流を通じて両市の一層の友好を促そうと2012年度にスタートしました。暮らし、イベント、観光などの豊橋の特徴を題材にした応募作品から、豊橋日独協会会長賞として辰巳芽生さん(栄1)、佐藤麗桜さん(多米5)の2作品のほか、豊橋市長賞・ヴォルフスブルグ市長賞・豊橋教育委員会賞・豊橋市議会議長賞、それぞれ各2作品が選ばれ、当日は当協会の竹内文子副会長がヴォルフスブルグ市長賞、並びに豊橋日独協会会長賞の受賞者4名に対し、表彰状・記念品の授与を行いました。
 入賞作品は、インターナショナルフェスティバル2016期間中「こども未来館ここにこ」に展示され、その後ドイツ・ヴォルフスブルグ市でも展示される予定です。

  

  



 





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