3/21「2018豊橋日独協会・日帰りバスツアー」を開催しました。
平成31年3月21日(木・祝)、文化交流委員会主催の「2018豊橋日独協会・日帰りバスツアー」を開催し、会員を中心に18名の方々にご参加いただきました。
当日はすっきりしない雨模様のお天気でしたが、車中では久保田文化交流委員長が用意してくれた恒例の「和菓子」(田子の月・もなか餅入り)を食しながら、和気藹々の雰囲気で静岡県富士宮市に到着しました。バスを降りてから、まず「富士山本宮浅間大社」を参拝し、その後、逆さ富士を象徴した「富士山世界遺産センター」を見学しました。らせん状のスロープを登りながら、壁に映し出された様々な富士山の風景を眺めるとともに、各階に設置された富士山に関する展示物などを鑑賞しました。最上階に展望台がありましたが、雨模様の曇天で壮大な富士山を望むことが出来なかったことは唯一の心残りでした。
その後、昼食のため、同市内のビール醸造所「バイエルンマイスタービール」(代表者:シュテファン・ラガー氏)を訪れ、美味しい地ビールとドイツ料理を全員でいただきました。食事のあとは、天下の名瀑、世界遺産の構成資産にも登録されている「白糸の滝」を訪れ、湾曲した絶壁から大小数百の滝が幾筋もの絹糸をたらしているように流れ落ちる幻想的な情景を堪能し、富士山を中心とした日本の自然・文化の素晴らしさを振り返りながら無事帰路につきました。
来年度も日独文化交流を念頭に、今年以上に充実した内容のツアーを企画したいと考えております。皆さまのご参加をお待ちしております。