「ヴォルフスブルグ市HVF実科学校訪問団一行」が来豊されました。
平成28年3月10日(木)から16日(水)までの1週間、「ヴォルフスブルグ市 Hoffmann-Von-Fallersleben 実科学校訪問団一行」(生徒21名、教師4名)並びにブラウンシュヴァイグ・パイネ・ヴォルフスブルグ独日協会のバローグ=クラウス輝子会長、ヴォルフスブルグ市のカーレン・ドーレ学校教育課長が来豊されました。
当協会では、3月11日(金)の豊橋市長表敬訪問の席に神野会長が同席し、訪問団関係者との面会、懇談の場を持ちました。また、3月15日(火)には、HVF実科学校訪問団、ホストファミリー 15家庭、学校訪問関係者、平成27 年度豊橋市中学生海外派遣ドイツ訪問団員、行政関係者、当協会関係者を含め、100名を越える規模の「歓送会」がビアホール独逸で開催されました。
当日、関係者・来賓のあいさつのあと、3月に誕生日を迎えられたバローグ=クラウス輝子会長に豊橋の定番スイーツ「ピレーネ」の特大ケーキが当協会の西島 豊常務理事から贈呈されるサプライズがあり、会場は拍手喝采に包まれました。ホストファミリーや関係者による和やかな歓談・会食のあと、実科学校生徒による各種パフォーマンスやアコーディオン演奏などが披露され、会場は大いに盛り上がりました。最後は、唱歌『ふるさと』をドイツ語と日本語で全員で合唱し、閉会となりました。今回の実科学校訪問団の受入れを契機に、豊橋市とヴォルフスブルグ市との学校関連の相互交流が定期的に行われることを当協会としても大いに期待しております。