11/8~10「ライプツィヒ市経済担当市長一行6名」が来豊されました。
平成29年11月8日(水)~10日(金)の3日間、ドイツ・ライプツィヒ市のウヴェ・アルブレヒト経済担当市長、ウテ・リーベルト経済担当マネージャー、ロイ・リッヒターライプツィヒ独日協会会長、ライプツィヒ生物化学薬物研究社のランディ・クルツ代表、ライプツィヒ市日本窓口の篠田 潤氏、通訳の萩原イルカ氏の6名が来豊されました。一行は、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本ツアーを機に、ライプツィヒ市がビジネスとして魅力ある都市であることのPRと、ライプツィヒ市として日本経済との接点をどのように確立していくことが出来るかの可能性を探るため、関西地区・中部地区の関連企業・団体等の視察を目的として11月6日(月)に来日されました。
11月8日(水)夜、豊橋駅新幹線改札口にて当協会会員、並びに豊橋市多文化共生・国際課職員による歓迎横断幕でのお出迎えを行いました。
11月9日(木)は、豊橋市長表敬訪問、豊橋市スポーツ施設視察のあと、午後から武蔵精密工業株式会社様の本社・植田工場を視察され、夕方からは当協会主催の「歓迎交流会」を回転寿司・武蔵丸にて開催し、会員との歓談、お土産交換、記念撮影などで交流を深めるとともに、美味しいお寿司と各種日本料理を味わいながら楽しいひとときを過ごされました。
11月10日(金)は、一般社団法人中部経済連合会様のご紹介により、株式会社デンソー・高棚製作所様、株式会社豊田自動織機・高浜工場様を視察され、夕方からは豊橋にて中部ガス株式会社(中部経済連合会・副会長)の中村会長と当協会の神野名誉会長と今回の経済ミッションに対する意見交換を行うとともに、夜は豊橋市の佐原市長一行と今後の両市の交流について夕食懇親会の場を持たれました。アルブレヒト経済担当市長は、「豊橋における2日間の日程で、中身の濃い大変有意義な時間を過ごすことができた。」と満足されておられました。
一行は翌日「京都」を散策され、12日(日)早朝に東京に向かわれました。ライプツィヒ市との交流は、今後も継続してまいりたいと思います。