「ドイツ グスタフ・ハイネマン高校一行」が来豊されました。
平成28年10月14日(金)から18日(火)まで、ドイツ・ベルリンの「グスタフ・ハイネマン高校一行」15名(生徒13名、教師2名)が来豊されました。グスタフ・ハイネマン高校は今回が9回目の来豊となり、創立25周年記念事業の一環として当協会にてホームステイの手配と滞在期間中の各種アテンドを行いました。
10月14日(金)は、新幹線で豊橋駅で歓迎のお出迎えを行い、その後「豊川稲荷」をご案内しました。10月15日(土)は、当協会主催の「歓迎交流会」をビアホール独逸で開催し、豊橋まつり・市民総おどりに参加するための着付け教室や踊りの練習のほか、当協会会員やホストファミリーと交流会が行われました。市民総おどり本番では、練習の成果を思う存分に発揮され、ドイツの学生さんたちは張り切って踊られました。日本独特の文化を体験できた、本当に貴重な時間であったと思います。また、10月17日(月)の午前中は時習館高校で「SG国際探求」の授業に参加され、日本とドイツの異なる点等について日本の学生と活発な議論を交わされました。午後2時からは、豊橋市長を表敬訪問され、佐原市長と豊橋市の特長などについて意見交換をされました。引率担当のミーム先生からは、「豊橋市との交流が100年続くことを望みます」との心温まる挨拶もあり、大変和やかな雰囲気で関係者との懇談が行われました。一行は4泊5日の日程を無事終了し、10月18日(火)に京都・広島方面への観光のため、豊橋を出発されました。